木工加工の仕上げにサンダーが欲しくていろいろ物色していたところ、amazonで集塵機能がついていて3000円台で購入できる激安のサンダーを見つけました。
その名も「タックライフ(TACKLIFE)」!!
・・・知らん!
どうやら中国製のものらしい。
amazonを確認するとどうやら、いろいろな丸ノコやらジグソーといった工具を格安で販売しているメーカーのようです。
ってか見た目は、「ブラックアンドデッカー」ですね。
で、サンダーにあまりお金をかけたくなかったので、このタックライフの激安デルタサンダー「PMS01A」を購入してみました。
タックライフの激安サンダーってどうなの?
ということで購入してみた「タックライフ」の激安サンダー「PMS01A」がこちら。
購入時価格は3699円でした!安ッ!!
見た目ホントに「ブラックアンドデッカー」です。
ラベルを見なければ、そうとしか思えないですね。
今回は合わせて、「Teenitor ミニデルタサンダー サンドペーパー サンディングディスク」という替えのパッドも同時購入しました。
#40#60#80#120#180#240合わせてが72枚も入っていて1580円でした。
しばらくペーパーの追加購入が必要なさそうですッ!
↓さらに安いの見つけちゃいました!
では本体の内容です。
- サンダー本体
- サンドペーパー#80x6 #180x6
- 集塵ボックス
- 日本語取扱説明書
合わせて「24ヶ月の安心サポート」がついてきます。絶対使わないと思うけど・・・
タックライフの激安サンダーの使い方
サンダー本体のお尻に黒い塊の集塵機を取り付けます。
これ、amazonのレビューで「作業中に抜けやすい」という声がありましたが、こういった声を受けて改良されたのか簡易的なロック機構がついているので実際に使ってみて「抜けた!」ということはありませんでした。
サンドペーパーはマジックテープ式になっているので、ペタッと貼れます。
上記のような形で使用します。
では実際に使ってみましょう。
タックライフの激安サンダーの使い勝手はどうだ!
思っていた以上にパワーがあるようで、適当に抑えてしまうとけっこう持ってかれるようなパワー感はありますね。
本体上部がグリップになっているのでここを支えて力の入れ加減を調整するのですが、なかなかこのグリップが握りやすく使い勝手はいいものでした。
音に関してはそれなりにしますが、サンダーの騒音なんてこんなもんでしょうと言えるレベルです
また、集塵機能ですがもちろんこれですべての木屑がとれるということはありませんが、あるのとないのとではかなり違います。
この集塵があるおかげでかなり木屑を抑えてくれることは間違いありません。
私のように別途で集塵機をおくスペースがないなんていう方には本体である程度集塵できてくれるのは非常に助かります!
「集塵機能付きを購入しておいてよかった!」と言えるレベルではありますよ!
さてさて仕上がり具合ですが、ちょっとわかりづらいですが写真上部が仕上げ後、下部が仕上げ前です。
付属の80⇒180で仕上げてみましたが、かなりいい感じです!
ツルツルになりますよ!
これだけ使えれば十分と言えますね!
あとは、今後使用を続けてどれだけの耐久性があるかです。この辺りはそのうち答えが出るでしょう(笑)
まとめ
で、今回は仕上げた杉材に塗装をして壁掛けテレビの化粧板に使ってみました。
かなり満足感のある仕上がりになりましたよ!
このタックライフのサンダー、もちろんプロ仕様とまではいかないでしょうが、DIYレベルで使用する分には十分役割を果たしてくれると思う意外と満足感の高いサンダーだと思います。
激安で集塵機能もついているサンダーをお考えならば、試してみてもいいかもしれませんよ。
3000円台で購入できちゃうのは嬉しいですね!!
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