DIYでできる!壁掛けテレビの作り方!仕上げ&最終形態完成編

DIY

DIYで壁掛けテレビを実現してみました。

さてさて第一形態であるテレビの壁掛けと壁掛けの「壁」の枠組みを作成したところまでは前回で解説してみました。

壁掛けテレビをDIYで作ってみた!実現方法&設置方法~第一形態完成編

続いて壁自体の作成に移ります。

まぁ枠が出来上がっていますので、その枠に壁材を打ち付けていけば簡単にできちゃうのですが…

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壁掛けテレビの壁材は一体どうする?

上記の写真までが第一形態であるとすると、ここに素敵な壁を付けることで第二形態が完成します。

では、この壁材をどうするべきか…

悩みました。

でもいつまでも悩んでもしょうがないので、ホームセンターへ向かって色々考えてみました。

最初に考えたのはワンバイ材を貼り付けていくこと、ただ1×4を使うとそれなりの数になりますし、1×6や1×8などだと量はそれほどでもないですが、一般的サイズではないので意外と高いんですね。

んーどうしよう

また考えながら売り場を徘徊していると見つけちゃったんです。

「杉の荒材」を。

この杉材、面取りしていないため表面はガサガサです。
決してきれいとは言えません。

ですが、安いんです。

1820mm x 100mmが9枚でわずか千円ちょっと。

「この表面を仕上げて使ってみよう」

で仕上げをどうするかは後回しにして、これを壁の長さでまとめて切断。

テレビと重なるところは切断面がテレビで隠れるように長さを調整します。

壁掛けテレビ第二形態が完成

んで、上から順番にガンガン取り付けていくと下記のように完成しました!

 

もちろん仕上げていませんから、表面はイマイチですがここまでで満足感の高めな仕上がりになってきましたとさ!

ここまでを自分の中で第二形態としました。

枠材だけの時と比べると、雲泥の差じゃないですか?
自己満足ですが。

壁材をサンダーでツルツルに!

じゃあどうやって表面を仕上げるかというと、ここでサンダーの登場です。
っていうか、これを自分の中でサンダーを買うための口実としてみました。

ってかお小遣いですからいいんですけどね。

ただサンダーにマキタやハイコーキといったメーカーものを買うのはちょっと…
ということで、amazonを検索!
あるじゃないですか!
3000円ほどから。これで十分です。しかも集塵機能付き!

これはポイント高いです。

で、早速ポチッとしました。

購入したのが下記のタックライフなるデルタサンダー。

どこまで使えるか、心配はありましたが、いやいやいけます!使えます!

と話がそれてきましたが、買ってきた杉材をサンダーで仕上げたのが下記写真。

ちょっとわかりづらいですが、80番→120番→240番の三段階で仕上げたらツルツルになりましたとさ!(写真の上が仕上げ後。下が仕上げ前)

壁掛けテレビの壁材の塗装と組み立て

それでは引き続き、塗装にまいります。

今回の塗装は、WOOD ATELIERのソリッドカラーという商品を使っています。

240番まで磨いた材料を2度塗りで仕上げていきます。

塗装が乾燥したら乾いたタオルでゴシゴシと磨いてあげるとさらに光沢が出ていい感じに!

(写真撮り忘れたので、前回の枠組みの際の写真です)

棚をつけて壁掛けテレビ最終形態の完成

材料の塗装が終わったら、これを枠組みにもう一度張り付けて壁掛けテレビの完成です。さらに余った端材で棚をつけてみました。

棚のL字ブラケットは100均のセリアで購入してきました。

なかなかの仕上がりに満足です!

USJに行ったときに購入した「仙豆」のツボがいい感じに目立ってますね!あと息子がガチャで集めてた「シャクレルプラネット」というアゴがしゃくれた動物も飾ってみました。

まとめ

今回自分の中で久々の大物のDIYということで多くの試行錯誤はありましたが、なかなか多くのことを学びました。

中でも一番感じたのは「DIYって楽しいぃ~」ってことですかね。

ちなみにかかった金額としては、

  • 壁掛けの金具(1500円ほど)
  • 1×4 12ft 3本(1本当たり700円くらい)
  • 杉荒材(1000円ちょっと)
  • 塗料(980円)
  • スリムネジ(300円くらいかな)
  • 木工ボンド(100円)
  • L字金具x3(100円x3)
  • 棚用ブラケットx4(100円x4)

くらいでしょうか?

金額的には1万円かからないくらいで完成させることができました!

この金額で憧れの壁掛けテレビが実現できるのならば、試してみる価値はありそうだと思いませんか?

まぁ今回は工具としてインパクトドライバーとデルタサンダーを購入しているので、全部で2万円くらいにはなってしまいましたが…(工具はこれから先ずっと使えるからOK!)

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